Il risotto di macinato patate con funghi.

摩り下ろした新ジャガとキノコのリゾット!

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獲れたての新ジャガとキノコをロンバルディア産の米を使ってリゾットに仕上げました。仕上げにはイタリア産トリュフフレーバーで香り付!

 

皆さんもリゾットは食べた事があると思いますが、本当のイタリアで提供されるリゾットを食べたことのある方は以外と少ないのです。何故なら提供する側のお店が本物を食べたことが無い事や提供に時間と手間がかかることが挙げられます。最近では、???ラーメンや???鍋、韓国料理店などでも「最期にご飯またはチーズとご飯を加えてリゾットで!」的なことをやってるお店やイタリアンレストランでも普通にご飯をトマトソースやホワイトソースで煮込んでリゾットとして提供するケースも多いようです。それらはリゾットではなく、雑炊魔yたはおじやです。当店Azzurroは「本物のイタリア料理rを提供する!」がポリシーです。そしてイタリアンではなく、あえて「イタリア料理専門店」としてお客様へ提供していますので、本物のリゾットを知っていただきたいと思っております。

リゾットとは生米をオリーブオイルで軽く煽り米の表面をオイルでコーティングした後にブイヨンやソースを入れ火力を調整しながら、練り上げていくものです。米に若干芯が残るアルデンテで仕上げるのがコツです。手間と時間をかけて作る!これがリゾットです。

今回のリゾットは。オイルにアーリオオーリオ・ペペロチーノを作ってニンニクと唐辛子は捨てて米をいれ上記の様にコーテングし、部位四を加え、ある程度水分が減ってきたらキノコ摩り下ろしたジャガ芋を入れ、白ワインを加えて味を整え、更にじっくりと練り上げて行きます。水分が無くなってきたら米の硬さを確認し強火で水分を少しになるように手早く混ぜながら全体を馴染ませて出来上がり!盛り付けた後にパルミジャーノとトリュフフレーバー、ブラックペッパーをかけて出来上がり。

 

モチっとした食感とキノコとトリュフの香り、アルデンテの米の何とも言えない歯ごたえ、旨味と風味のバランスが絶妙な一品!Pane=パンに乗せて食べるとまた美味しい!!

ちなみに、ヨーロッパでは米は野菜と考えられ、パンに乗せて食べる事が多いんです。実際にリゾットを乗せて食べるとメチャメチャグッド!1是非お試しください。

La pasta di peoe verde con pomodorini secco.

シシトウとドライトマトのスパゲットーニ!

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旬のシシトウとシチリア産ドライトマト、パンチェッタ、オリーブで極太麺のすぱげっとーズにと合わせました。

フライパンにアーリオ・オーリオ・ペペロンロンチーノを作り、パンチェッタとシシトウを入れサッと炒め、ドライトマトを入れて、白ワインで香り付け!その後ドライトマトの戻し汁を少し加えて煮立たせ、味を整える。茹で上がった麺を入れ、オリーブを加えて盛り付け、仕上げにパルミジャーノをかけて出来上がり1!

 

シシトウの爽やかな辛味とパンチェッタのジューシーな食感と塩味、シチリア産ドライトマトの甘酸っぱさ!様々な味のハーモニー^が楽しめる一皿。極太麺のスパゲットーニのしっかりとした小麦の旨味もこの一皿のクオリティを高める要因に!夏らしい爽やかで爽快感のあるパスタ。ビールや白ワインと一緒にどうぞ!

La pasta freddo della bresaola.

20180612_141702ブレザオラの冷製カペッリーニ!

 

自家製ブレザオラ(牛肉の塩漬け)を使った冷たく冷やしたカペッリーニとベビーリーフ、フレッシュミニトマトのパスタ。

薄くスライスしたブレザオラとニンニク、塩・胡椒・コリアンダー・塩揉みしたフレッシュミニトマト・ベビーリーフをEXVオイルでよく混ぜ合わせ、茹で上がったカペッリーニを氷水でしっかり冷やした後にブレザオラなどの具材と合わせて皿に盛り、 絵XVオイル・パルミジャーノをかけて出来上がり!!

 

冷たくサッパリとした味がこの時期にピッタリ!カンパーズニャ産のカペッリーニコシのあり、小麦の味がしっかりした麺との相性も抜群で美味しい一皿。

 

 

La .past2 di bonbardoni gamberetti con patate.!

芝エビとジャガイモのボンバルドーニ!

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ナポリでよく食べられるボンバルドーニ。大きな筒状で両端が斜めにカットされているのが特徴のショートパスタ。 今回は芝エビとジャガイモを炒めてトマトソースと会わせました。お好きなサイズにナイフとフォークでカットしながらお召し上がりください。

 

まず、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノをフライパンに作り芝海老を加えて強火でしっかりとカリッカリ!にんるように炒め、薄くスライスしたジャガイモを入れサッと炒めてブランデーで香り付しトマトソースを入れて味付けをし少し煮詰める。茹でたボンバルドーニを加え出来上がり!

芝海老のカリッカリの食感と風味鼻に抜けるブランデーの豊かな香り、火が入りトロッとしたジャガイモがソースと絡み濃厚さがアップ!!ボンバルドーニの筒状の中に入ったソースやエビを切り分けながら食べる楽しさ!イタリア人は料理を楽しむ天才です。

La pizza di margherita bianca.

ピッツァ マルゲリータ・ビアンカ

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ピッツァ マルゲリータ ビアンカ!白いマルゲリータという名前のピッツァ!トマトソースを使わすフレッシュミニトマトを塩揉みし少し時間を置き洗い流し、刻んで生地に乗せ、モッツァレッラとバジル、EXVオイルをかけて焼いたピッツァナポリでも、好まれるビアンカ!あっさりしててフレッシュならではの甘味と酸味が楽しめる一枚!よくピッツェリアでビアンコという表記のメニューを目にしますがイタリア語は女性名詞・男性名詞を使い分けます。Pizza=女性詞で冠詞=Laです。白=Bianco=男性詞です。ピッツァは通常La pizzaまたはUna Pizzaと書きます。よって女性詞で表記される白いピッツァはLa pizza Bianca.と表記するのが正しい表記です。

私たちAzzurroでは、絵メニュー表記や説明など様々なイタリア文化を交えお客様に楽しんでiただければ!との思いを込めて真面目に日々勉強し精進しております。

Non perdero per la pioggia.

Azzurroからのお知らせ!!

梅雨だって外食をしたい!美味しいものが食べたい!そんな方々にAzzurroの梅雨限定企画を始めます。

Non perdero per la pioggia!
「…雨にも負けず!」
と題して九州の梅雨明け宣言が発表されるまてランチタイム入店時にキッチンスタッフに向けて「Ciao!」または「Buon giorno」と声をかけていただいたお客様にランチのお支払金額より8%お引きいたします。ディナータイムはご入店時にスタッフへ「Buona sera!」と声をかけていただいたお客様にグラスワインまたはサングリアを一杯サービスさせていただきます。この機会に是非ご利用ください。

梅雨のジメジメ感を吹き飛ばす勢いで大きな声で「Ciao! buon giorno!!」と声を出してみましょう!

La pasta di melanzane con pomodorini fresco.

茄子とフレッシュミニトマトのキタッラ!

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揚げ茄子とケッパー・オリーブ・パルミジャーノ・塩揉みしたミニトマトに茹でたキタッラ・EXVオイルを混ぜ合わせたパスタ。南イタリアやシチリアで食べられる事が多く、茄子を揚げた際に最後にニンニクのスライスを揚げて最後に振りかけて提供される事もあります。Azzurroではフリットニンニクをかけています。

皮がカリッと揚がった茄子は中はジュワーっとジューシーでケッパーのアクセントも聞いていて美味しい!塩もして下処理をしたミニトマトもしっかりとした甘味と旨味そしてジューシーでほのかに塩気も感じられ味を引き締めてくれます。パルミジャーノのミルク感やニンニクのフレーバーも味をグレードアップする要員で麵のキタッラの特徴的である角のある四角い形状の麵いよく絡み本当にサッパリ!スッキリした!美味しいもの一皿。

polpetta palla alla napoletana .

ナポリ風肉団子

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ナポリのトラットリアやピッツェリアで人気の肉団子。イタリアではローマやフィレンツェなど各地域で肉団子を食べますがナポリで私たちが食べた肉団子には干し葡萄が入ったもので、店員産に尋ねると「よく使うよ!」とのこと。でもこれが合うんです!!

 

合挽きミンチにパプリカ・ナツメグ・塩・胡椒・イタリアンパセリう・パルミジャーノ・ニンニク・セージ・オレガノを入れしっかりと混ぜ合わせ丸く整形し、焼いて行きます。全体にしっかり焦げ目がしっかり付いたら白ワインで香り付け。ヴァージンオイルニンニクと唐辛子の香りを移し、トマトソースを入れて白ワイン・オレガノ・塩・胡椒・ブイヨンを加えて軽く煮詰め、肉団子を入れてまた軽く煮詰める。皿に移しパルミジャーノとEXVオイルをかけて出来上がり!

表面はパリッと中はふんわりジューシー!!通常イタリアの肉団子はしっかりとした食感なのですが、日本人には少し柔らかい方がタベヤスイ傾向なので少しだけアレンジ。中に入れた干し葡萄の甘さが良いアクセントなっていて食べて楽しい!トマトソースも団子にピッタリですオレガノの風味も爽やかで食欲をそそります。

La pizza di margherita speciale.

フレッシュモッツァレッラ・ブッファラとカンパーニャ産ミニトマトのマルゲリータ!

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Azzurroでは通常Lateと呼ばれる生乳に浸かったモッツァレッラを使用していますが一般的にには生乳を切ってチーズのみを冷凍したモッツァレラブッファラ(水牛)のモッツァレッラを使うお店は少なくありません。今期は新入荷のモッツァレッラ・ブッファラ(フレッシュ)を使ってカンパーズニャ産のミニトマトと一緒にマルゲリータに1

以前より、ブッファラは取り扱っていますが、新入荷品はミルク感が格段の違いです。甘みのあるミルクが口の中に広がりミニトマトの甘酸っぱさと相まって美味しい!そしてジューシー!!皆様も是非ご賞味ください。

Stufato di salchichon e chorizo con verdure.

サルチチョンとチョリソ、野菜の煮込み!

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イベリコ・ベジョータのサルチチョン&チョリソと野菜をトマトで煮込んだ一皿。

チョリソ&サルチチョン、ミックスビーンズ茄子・ズッキーニ・小玉ねぎ・ニンニク・赤唐辛子をオリーブオイルで軽くて炒め、白ワインで香り付し、ブイヨンを少量入れ軽く煮て、トマトを加えてしっかり煮込みます。塩・胡椒で味を整え、しっかりと煮詰まったら皿に移しパルミジャーノを振り掛けて出来上がり!

ミックスビーンズの甘さとサルトチョン&チョリソのイベリコ・べジョータの脂の旨味と甘味が味にコクと深みを与えて野菜の食感と旨味がしっかりと感じられる一品。一緒に写真に写っているのは「Focaccino00=フォカッチーノ」といってAzzurro自慢の直瀬ナポリポッツァの生地にヴァージンオイルをかけて石釜で素焼きしたもの。ナポリのトラットリアやピッツェリアで提供され、「pane=パン」の代わりに食べたり、ツマミに食べたりするものです。今回の煮込みにはピッタリ!最高の組み合わせです。煮込みのソースであるトマトと具材を適度な大きさにナイフとフォークでカットしたフォカッチーノに乗せて折り畳んで口に運ぶと食べやすくてジューシー!そして自分好みのバランスで食べれるのもグッド!ワインやビール一緒にどうぞ。