Bistecca di manzo alla salsa di Azzurro.

牛肉のステーキAzzurro風

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オーストラリア産ブラックアンガス牛を使ったステーキ。アメリカン和牛で有名なブラックアンガス。最近ではオーストラリアでも飼育されるようになりました。自然放牧を基本とするオーストラリアだけに赤身の旨さは抜群!そしてブラックアンガス種だけに適度にサシが入り肉汁と脂の旨味もしっかりと感じられます。肉本来のクオリティの高さで今世界的にも注目されているお肉。そのザブトンを今回使用。

ザブトンとは簡単に説明すると肩ロースの外側のお肉です。お店によってはロース肉として提供したり、ロースの真ん中などと説明する事もあるようですが、実際は若干違います。しかしサシが入っている割に後味がクドくなく上品な味で柔らかいか?と言えば、そこそこの歯ごたえがあります。国産んブランドで言えば中山牛や上州牛の食感に似ている感じです、肉を噛む事でも美味いを感じられるお肉です。そのお肉をステーキにしAzzurroのオリジナルソースを添えました。画像ではうまく伝わらないと思いますが^^:

このソースは北欧特にスウエーデンなどで食べられるものをアレンジしました。基本は焦がし玉葱です。じっくり時間をかけてとろ火玉葱を炒めていき。色がついたら火を着けたり消したりしながらじっくりと時間をかけて焦がしていきます。・そこに通常はラディッシュを加えニンニクワインビネガーと加えていくのですがラディッシュだと常時販売されていない場合があるので甘酢漬けのらっきょを使いました。これらにEXVオイルを加えてフードプロセッサーにかけてソースにします。そしてもう一つAzzurroの肉料理定番の粒マスタードを添えて出来上がり!!

甘さとほんのり感じる酸っぱさ!そして香ばしい香り。不思議なほどお肉マッチしどんどん食が進みます。ワインとの相性・バランスもよくさらに美味しさを引き立ててくれるソースを是非ご堪能下さい。

 

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